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カラコンと目の健康:注意すべきポイント

カラコンは目によくない、興味はあるけれどもそうした話を耳にして使用を迷っているというかたは少なくないでしょう。
結論からいうと、安全性の面では一般的なソフトコンタクトレンズと大きな違いはなく、カラコンに限らず使用上の注意をきちんと守りながら利用していけば、トラブルを防げます。
どちらも瞳の中に直接入れて使うものですから、慎重に取り扱わなければなりません。
基本的なことですが、守っていないかたが多いのがカラコンの装用時間です。
慣れているかたでも長くて1日に14時間まで、途中で違和感を覚えるようなことがあればすぐに外して、瞳にかかる負担を軽減するように心がけましょう。
もちろん、できるだけ長時間使用しないほうが賢明です。
また、使用期限を守り、問題なさそうでも期限が切れたものは処分してください。
見た目には変化がなくてもレンズが傷んでいたり、雑菌が繁殖していて瞳の病気を引き起こしてしまう可能性が高くなります。
特に、2ウィーク、マンスリーなどの繰り返し使用するタイプのカラコンは消毒、洗浄を怠らず、期限内であっても使用してゴロゴロしたり、見えかたに異常を感じたらすぐに新しいものに交換しましょう。
そもそも、通販やドラッグストアなどで手軽に購入できるカラコンを、雑貨と認識しているかたも多く見られます。
その結果、誤った使いかたによって瞳に障害を起こしてしまったかたが相次いだことから、現在では高度管理医療機器と指定されています。
カラコンは、国内では国の定める安全基準を満たしたものしか市場に出回っていませんし、今でも手に入れやすいことには違いありませんが、あくまでも人体に影響を及ぼす可能性が高い医療機器であるということは覚えておきましょう。
さらに、気がつかないうちにトラブルが進行していることも考えられますので、定期的に眼科で検診を受けることをおすすめします。
万が一問題があった場合、発見が早いほど治療も短く、軽いもので済みますので、3か月に1回くらいを目安に利用してください。

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